老猫 歯

老猫の歯について

 

 

猫ちゃんの歯をまじまじと観察したことはありますか?
猫も年老いてくると、人間と同じように、だんだん歯が弱ってきたり、歯茎の病気になったりすることがあります。


猫も歯のケアが大切!

 

老いてきたから、ということだけでなく、若い猫でも、歯が弱ったり、歯茎の病気、歯周病などにかかってしまうことがあるのです…。
最近ではヒトも口腔ケアがとても大事ということが分かってきました。

 

実際歯周病や、歯が弱い、抜けてあんまりたくさんない人は、様々な病気のリスクが高まるとされています。
ちなみに人間のことですが、うちの父も、歯に無頓着な人で、さらにヤブ歯医者にいらないところまで歯を抜かれ、のちに脳梗塞になり今では寝たきりになっていたりします…。
人間でも80を過ぎたおじいちゃんでもビックリするくらいお元気なかたもいますが、そういうかたはたいてい、歯がしっかりまだあって、もりもり食事ができる人。
だから猫ちゃんも、歯はオーナーさんが大事にしてあげることが大事なんですよね。

 

老猫の歯の病気ってどんなものなの?

 

老猫の歯が悪くなってくる原因は、やっぱり歯周病なんだそうです。
猫ちゃんの歯の病気のなかで最も多いのがこの歯周病で、なんと若い3、4歳の猫ちゃんも8割以上が歯周病にかかっているというデータがあります!
歯周病になると、だんだん歯がぐらぐらになり、抜けてしまったり、折れたりします…。
折れた歯を放置してしまうと、残った歯から雑菌が入っていき、ほかの病気のリスクもあるといいますから、しっかりとケアしてあげないといけないのです。

 

老猫の歯をケアするためには?

 

人間の場合は、自分で気を付けて歯を磨くことができますが、実はそれでも歯周病にかかっている方が、大勢います。
ということは、ケアしていても、歯周病のリスクがあるってことなのです。
でも、どのようにケアすればいいのでしょう?
一番いいのは、やはり、猫ちゃんも「歯磨き」をしてあげることです。
猫の歯磨き専用のグッズがありますので、大丈夫な子には、毎日1度は「歯磨き」をしてあげましょう。
ただし!!‥

一般的な猫ちゃんの場合、爪を切るだけでも、ものすごい勢いで拒否するものですよね…。
うちの先代の子がそうでした‥もう爪切りの気配を感じたら、一目散に逃げる、噛みつく!ひっかく‥。
その頃は私の腕は、リストカットか?と思うようなひっかき傷が無数にありました…。
ですのでこういう凶暴性のある子は、正直「歯磨き」はできません…。
ではどうしたらいいのか‥?

それはズバリ!「フードをカリカリばかり与える」ことです!
これは老猫になってすでに歯がボロボロになっていたらあんまり有効とは言えません。
ですので、できれば、若いときから、「柔らかいフードを極力与えない」「カリカリフードだけで暮らす」というのが最良の方法!
一般的にカリカリのフードは「歯磨きの効果」も、あるとされているんですよね。
ですので、カリカリのフードを食べることによって、歯垢や歯石を防ぐことになるんです。
ちなみにうちの猫さんは先代も、現役の子も、ずっとカリカリしか与えていませんので、とっても歯が丈夫です。
お口の中をチェックしても、ほとんど汚れているように見えないので、メンテナンスしたことはありません。
先代さんはちなみに13歳で亡くなりましたが、その時までカリカリで通していて、大きな病気もかかったことなかったですよ。
ですので普段からフードを、品質や原材料にこだわったもので、「カリカリ」にしておくことが、歯の病気や歯周病などのリスクを減らすことになります。
カリカリのフードで大切な猫ちゃんの歯を、しっかりと守ってあげましょう。

穀物が猫ちゃんの健康を脅かしている!

 

ネコさんの食事はタンパク質100%が自然体!

穀物を消化分解するのが苦手なのです!

猫はもともとタンパク質だけ食べてきた(野生では)生き物です。そのため、キャットフードによく使われている穀物である(トモロコシ・小麦)は消化することが出来ないため、消化器・内臓の病気や皮膚の病気であるアレルギーの原因になります。

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