猫のごはん
猫のごはんといえば、昔は白いご飯にお味噌汁をかけたり、鰹節をまぜたいわゆる「ねこまんま」を与えていたという家庭も多かったですよね。
でも、この「ねこまんま」いくつかの点で問題があるものなんです。
手作りごはん
- 白米は猫に合わない
- 与えてはいけない食材もある
一つは、白いごはんはもともと猫が食べる食事としては不適切なんです。猫はもともと肉食性、穀類を食べるという習慣はなく、身体の作りも穀類を食べることは考えられていません。
次にお味噌汁や鰹節です。人間の味覚に合わせたこれらの調味料や食材は塩分が実はとても多いんです、人の身体に比べてとても小さな猫にとって、まさに過剰な塩分になるため、猫にとっては実は身体に悪い食べ物ということになってしまいます。
では、猫に手作りごはんを上げる時にはどうしたらいいのでしょうか。
先ずは与えてはいけない食材を把握しましょう!
その事を知った上で、猫さんが喜ぶ美味しい手作り猫ごはんを作って上げなければいけませんね!
猫さんに食べさせてはいけない食材
猫には与えてはいけない食材がいくつかあります。
まずネギ類です。赤血球を破壊してしまう成分がネギ類には含まれているので与えてはいけません。
また生のイカやタコ、エビ、貝類などもビタミンB1欠乏症を起こる可能性があるので与えてはいけません。生卵の白味やチョコレート、ジャガイモの芽、さらに過熱した鳥の骨なども猫に与えてはいけない食材ですので、これらは絶対に上げないようにしましょう。
手作りご飯を作る場合いは、肉類・魚類:野菜:穀類=6:2:2程度の割合が良いと言われていますが、穀類は消化しにくいのでなくてもOKです。その場合には肉類・魚類:野菜=7:3が良いですよね。調味料は使わず、細かく切って煮たものが一番おすすめです。肉類・魚類を多めにしてもOKです。
猫に与えてはいけない食材
- ネギ類
- 生のイカ
- 生のタコ
- 生のエビ
- 貝類
- 生卵の白身
- チョコレート
- ジャガイモの芽
- 過熱した鳥の骨
猫ごはんの基本
- 動物性たんぱく質がメイン
- 水分をたっぷりと含んでいる
- 肉類(精肉+内蔵)の割合は食材全体の50%〜80%
- 野菜とを穀類はその残りを等分したくらい
手作り職で気をつけるポイント6箇条
1、タウリンは必須アミノ酸だから、動物性たんぱく質が絶対に必要
⇒肉・魚を食べていれば大丈夫
2,必須脂肪酸はリノール酸、α−ノレン酸、アラキドン酸の三つ
⇒補うには、植物精油と動物西友の両方が大切
3,猫はβカロテンから、ビタミンAを合成できない
⇒ビタミンえば重荷ではに含まれている
4,猫は炭水化物消化力が犬よりも低い
⇒無理して芋や米を食べさせなくてもOK
5,猫はナイアシンの要求量が高い
⇒鳥肉や魚(かつお・ブリ等)などに多く含まれている
6,ビタミンビーワンを分解するチアミナーゼという酵素は熱に弱い
⇒魚類(内臓も)貝類・甲殻類(カニ・エビなど)は必ず加熱して食べさせる
穀物が猫ちゃんの健康を脅かしている!
穀物を消化分解するのが苦手なのです!
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