カナガン【CANAGAN】
カナガンキャットフードって知っていますか?
イギリスの最高級のグレインフリーキャットフードで有名ですよね?
世間にあふれている商品は思っているよりも猫ちゃんにとっても余り良いとはいえない物が沢山混ざっているものです。
体調などがきになる猫さんのご飯にも使って見る価値はありますね!
目次情報
1 カナガンってどんなフードなの?
2 「カナガン」の原材料はどんなもの?
3 「カナガン」の口コミ・評判は?
4 メーカの考え方は?
5 獣医師も推奨している
6 普通のキャットフードじゃ駄目なの?
7 こんな猫ちゃんにオススメ
カナガンのキャットフードってどんなコダワリがあるの?
カナガンってどんなフードなの?
うちの猫ちゃんと「カナガン」の出会い
ウチのネコさんは「カナガン」をあたえています。
なぜこのカナガンに行き着いたのか、前に飼っていたさんの健康への配慮や経験を踏まえた結果、このキャットフードにした理由を紹介いたしますね!
猫ちゃんを飼っているオーナーさんは、できる限りその猫ちゃんに元気で長生きしてもらいたいものですよね。
うちも実家にいたときから猫がずっといて、今別世帯になってからも、実家にもうちにも猫ちゃんがいます!
猫は室内で飼いやすいですし、健康管理も室内飼いだとリスクも少なくてやりやすいんですよね。
健康に気をつけるためフードにこだわってます!
気をつけることといったら、「安心・安全なフードを与える」ことくらい?
あとは予防注射と、トイレを清潔にして便を処理するときに健康チェックをする、ということくらいですね。
とはいえ、実際私も猫を飼ってて健康状態が悪くなってしまった経験があります。
実家の猫はおなかに水が溜まってしまったことがあったり、うちにいた子は尿結石に数回かかった経験が!
そういった経験から、今ではフードにはかな〜にこだわっています!
今使っているキャットフードは「カナガン」理由は穀物原料不使用
ちなみに今の猫ちゃんが愛用しているフードは「カナガン」というなんとイギリスから直輸入されてるフード。
一般的なお店では見つからないので、ネット通販で購入しています。
なぜうちが「カナガン」にたどり着いたかというと、やっぱり前に飼ってた子が病気を経験していたから。
できるだけ健康に気をつけてあげたかったんですね。
当初はオーガニックがいいと思っていたので、オーガニック系のフードをあげていました。
でも、フードについていろいろ検索していると、一般的なフードは、原料にトウモロコシとかの穀類が多いことに気付いたんです。
でもこの「カナガン」は新鮮な「お肉」が7割、「野菜」が3割、という割合。
ここが他のフードと大きく違ってたのが気になって。
というのも、猫は元々「肉食動物」なので、穀類をうまく消化できないものなんだとか…。
そういったことから穀類由来の原料のフードを与えていると、消化器官に異常がでたり、皮膚にトラブルなどアレルギーを起こすリスクがあるんだそうです。
それを知ってから「グレインフリー(穀物原料不使用)」のフードを探すようになって「カナガン」に行き着いたんですよね。
安価なフードに、穀物原料が使われている理由
一般的なキャットフードの原材料表示をチェックしたこと、ありますか?
だいたい表示の中には穀物原料が含まれていますが...猫って肉食なんですよね!
猫って、米とかトウモロコシなんて食べないですよね。
ではなんでこういった原料が使われているか、というと実は「コストダウンするため」なんだそう。
新鮮なお肉を原料にするとやっぱりコストがかかりますよね。
だから、その値段を下げるために、安価な混穀物原料を混ぜてコストを抑えている、ということらしいんです。
でも最近では小麦とか、人間でもけっこうアレルギーの原因になっているのが穀物で、猫にとってもアレルゲンになる可能性があるって聞いて、なんだか不安になったのです。
それでナチュラルチョイスだとか、いろいろ「グレインフリー」のフードを試して一番がつがつ食べてくれたのが「カナガン」だったんです。
猫ちゃんによって嗜好はさまざまなので、これがナンバーワン!とはいえないけど、うちの子はここに落ち着いてから、健康状態も良好です。
「カナガン」の原材料はどんなもの?
一般のフードとずい分違うのが、この「カナガン」の原材料表示です。
というのも比率と具体的な原材料をしっかりと表示しているので、これが一番安心感が高いと思いました。
以下のところに詳しく書きますね。
「カナガン」の原材料表示 … 人工添加物は不使用、品質管理も徹底
乾燥させたチキン35.5%・骨抜きチキンの生肉25%・さつまいも・じゃがいも・鶏脂4.2%・乾燥全卵4%・チキングレービー2.3%・サーモンオイル1.2%・ミネラル類・ビタミン類〜ビタミンA(25,000IU/kg)・ビタミンD(1,730IU/kg)ビタミンE(320IU/kg)・クランベリー・アルファルファ・フラクトオリゴ糖・マンナンオリゴ糖・にんじん・りんご・ニほうれんそう・海藻・セイヨウハッカ・カモミール・マリーゴールド・コロハ・アニスの実 ※タウリン2,200mg/kg配合
なんとメインの肉類がだいたい7割を占めていて、他の原料も具体的に野菜の名前が記載されています。
でもちょっとドキッとしちゃうのは、さつまいもとじゃがいもが原材料にあること。
人によってはえっ?さつまいもにじゃがいもって穀類じゃないの?!なんて混同している方がいるかもしれませんが、日本の農産物の分類上は「いも類(野菜)」ということになっています。
なのでやっぱり穀物原料は不使用、ということなんですよね。
また使われているメインのお肉についても、イギリス産の平飼いされたチキンにこだわっているということだし、これしか種類がないので、子猫から成猫までフードを変えなくていいのも楽です!
腸内環境を整えてくれるハーブや野菜もふんだんに使われているし、国際規格の「SAI GLOBAL」クラスA取得工場で製造されてるそうです。
「カナガン」の口コミ・評判は?
猫本来の食べ物であるお肉メインで「グレインフリー(穀物原料不使用)」のフードとして代表的な「カナガン」。
ここではこの「カナガン」の評判や口コミについて、チェックしてみましょう。
●「カナガン」の評判や口コミ
- お高いのでお試しするのを躊躇してましたがオークションで、未開封のが出てたので購入し試しました。わりと食べてくれて、元気にしているので、今度はちゃんと購入しようと思います
- 最初ニオイにビックリしました…今まであげてたフードとは違う、なんともいえないニオイ。でも健康にいいなら続けてみようと思います
- グレインフリーに惹かれて、購入してみました。うちの猫はしぶしぶ食べている感じでしたが、それほど一度に大量に食べないので、そういう意味ではコスパは悪くなさそうです
- イイ感じで食べてくれるのですが、小袋とかになっていると、もっといいのになと思います
- 触れ込みでは100%猫ちゃんが食べてくれる、ってなってましたが、なぜかうちの子は食べませんでした…今までのと違うからかな
- いいフードなんでしょうけど、ニオイがキツイです…お肉由来だからしょうがないんでしょうか
- 毛艶が目に見えてよくなって、下痢などもしなくなったので、うちの子にはあってるみたいです
いろんな意見がありますが、やっぱりフードって、いくらいいものでも、猫ちゃん自身に合うもの、合わないものがあります。
なので、うちの場合はたまたま合った、という感じでしたが、いずれの場合でも猫ちゃんの先々の健康まで考えて、品質をしっかりチェックしてチョイスしてあげるのが正解、という感じではないでしょうか。
またこの「カナガン」の場合、「グレインフリー」が特徴なんですが、猫ちゃんの腎機能が下がっている場合、こちらのような高たんぱく質のフードを与えてしまうと逆に悪くなってしまう場合があるそうです。
※ある程度年齢を重ねたネコさん・穂満体質・消化器官がデリケートなネコさんにはフィッシュサーモン(魚)原料メインの
メーカの考え方は?
「カナガン」は高品質でこだわりをもってを作ったものです!。
カナガンの創設者は元々ペットショップ経営者だったそうです。
その創設者のエディー氏のお店は潰れてしまったそうですが、その後ペットフード会社へ就職した時の体験が衝撃的だったからこそ自分でよりイイキャットフードを作るために立ち上げたそうです。
その時の体験というのが、大企業のペットフード作りの志があまりにも利益追求に偏っていたそうです。
元々は高品質だった製品も気がついたらコストダウンで低品質な原料を使うようになってしまい、それならば自分で徹底的にこだわりぬいたキャットフードを作ろうと「カナガン」を作ったそうです。
そのカナガンの一番のコダワリは「グレインフリー」です。
グレインフリーとは「穀物不使用」の商品です。
何故グレインフリー(穀物不使用)なものが猫さんに良いと言うと、猫さんは100%肉食動物で、基本的に野菜などは必要としない生き物だからです。
この部分が猫さんと犬さんの大きな違いだって知っていましたか?
元々、肉食100%である猫さんには穀物を消化する器官が弱く、消化しにくいのです。
でも実際に量販店で売っている商品には「とうもろこし・小麦」などの穀物が沢山使われているのです。
もちろんその理由はコストダウンが目的。
良質なお肉よりもトウモロコシの方が安いですから、穀物で薄めているんですね…。
もちろん穀物が全くイケないというわけではないので、カナガンでは猫さんが栄養として吸収できるものだけにコダワッているのです。
獣医師も推奨している
この良質なタンパク質が豊富に使われていることですが、大手メーカーのキャットフードにどの様な原料が使われているのか知っていますか?
都市伝説的に「死んだ鳥の肉や、腐りかけた肉」を使っているなんて事を聞くと思いますが、実はコレ本当なんです。
この部分は完全に原料調達の一部でありますし、肉はタンパク質だから大丈夫じゃないの?と思うかもしれませんが、コレはあまり良くないのです。
どの部分が良くないのか?
肉が腐るとどうなるか分かりますか?
そうです、菌が繁殖しますよね。
その時に匂いを放つ腐臭は毒性を持っている菌なのです。
でも熱で殺菌しているでしょ?と思われるかもしれませんが、熱では菌は死にますが、菌が吐き出した「毒」は分解されないのです。
この毒性が猫さんにあまり良くなく、人間が食べたりなんかするとお腹を壊してしまう原因なんですね。
もちろんタンパク質だけではなく、猫さんの年齢や上にも書いた「グレインフリー(穀物不使用)」が考えられている点が獣医師さんもおすすめする理由なんですね!
普通のキャットフードじゃ駄目なの?
普通のキャットフードが駄目なのか?
と聞かれたら全く駄目なわけではありません。
ですが、毎日ジャンクフードやコンビニ弁当で貴方はご飯に満足行くのでしょうか?
大手大量生産されているキャットフードは人間で言うところの「ジャンクフードやコンビニ弁当」と同じです。
それはそうですよね。
大量に効率的に製造されている商品ですからそうなってしまうのは必然的なので、大量に作ろうと思えばまず一番に考えなければイケないものが原料の調達確保です。
それなりの量を考えるのなら、それ相応の調達先が必要になってきます。
製品の安定性を考えるとどうしてもジャンクフードのように粗悪な原料を使わざるなることと、製造過程での添加物で安定させるためにコンビニ弁当のようにねってしまうのですよね…。
こんな猫ちゃんにオススメ
こんな猫さんにカナガンはおすすめです
- 消化器官が弱い(よく吐いてしまう)
- 子猫
- 下痢をよくする
- もちろん成猫にも
- 皮膚病を持つ猫
- アレルギー体質の猫
カナガンは全てのライフステージ(年齢)の猫さんに対してマッチしています。
また、身体に悪い添加物が入っていませんので、消化器官が弱く良く吐いてしまう猫さんにもピッタリです。
また、猫さんの皮膚病などアレルギーなどを持っている猫さんにも効果を発揮します。
猫さんが反応知るアレルギーは流行り添加物などの人口成分が影響しているからです。
味も美味しい、猫さんが喜んで食べる!
カナガンの良いところは、猫さんが喜んで食べてくれるというところも大きな魅力なのです。
キャットフードは猫さんが喜んでくれるかが一番大事だと思いませんか?
このアンケート100%の猫さんが食べたと言う結果だけど、キャットフードを食べない猫のほうがいないわけでちょっと何言っているのか分かりませんよね…。
別のデータですが、カナガンは8割のお客さんがリピータになるという結果がでています。
もう一度買おうと思える商品って、猫さんが喜んで食べてくれたと飼い主が思った証拠ですよね。
健康管理にも役立つご飯は結果的に猫さんの健康維持に役立つことですので、無用な病院費なども抑えられるから、長い目で見るとお得なのかもしれませんね。
穀物が猫ちゃんの健康を脅かしている!
穀物を消化分解するのが苦手なのです!
穀物不使用の「カナガンキャットフード」を詳しく知ってみよう!
●消化に優しいフィッシュ(魚)原料!
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